H19年度入社社員よりメッセージ
弊社も7日より2008年の営業をスタートいたしました。4月に入社した社員は9ヶ月の社会人生活をどのように過ごしてきたのでしょう。これから就職する学生さんへのメッセージをお送りします。
弊社も7日より2008年の営業をスタートいたしました。4月に入社した社員は9ヶ月の社会人生活をどのように過ごしてきたのでしょう。これから就職する学生さんへのメッセージをお送りします。
社会人未経験者のこれから就職されるみなさん!!初めて就職するという時には、学校生活と会社での生活に戸惑うことばかりかと思われます。そんな不安を解消するために教育担当より耳よりな情報をお知らせしますのでご覧ください。
まず、学校教育で扱われるソースコードと実際の社会で使われているソースコードでは、そのレベル・複雑さについて大変なへだたりがあります。そのため、研修時はもちろん、またプロになってからも常日頃のスキルアップが要求されます。また普通、会社で行うプログラミング作業は、他のプログラマーとともにチームの一員として行われます。計画に基づいた厳格な管理下での作業になります。これは社会で用いられるプログラムが大規模で、かつ一定の定められた期間内に開発しなければならないことを考えるとたやすく想像できるでしょう。
チームでの作業ですから、コミュニケーション能力・協調性も必要です。プログラマーは、プログラミングに堪能だけではなく、コミュニケーションのための国語力が相当に必要になります。また現場では、プログラム作成上でも行動上でも、同じ間違いを繰り返す方は求められません。自らの失敗を素早く認識・反省し、すぐに改めるという厳しさと素直さも必要です。
ジェイエスピーでは、入社前の6ヶ月間の事前研修、入社後の2~3ヶ月の集中的な本研修によって、このような会社でプログラミング作業をするときの重要な要素を少しずつ身に着けていきます。
最近、Pete Goodliffeさんが書いた「Code Craft エクセレントなコードを書くための実践的技法」が訳されました(トップスタジオ訳、鵜飼ら監訳、毎日コミュニケーション)。これは、大変読みやい本で、読むと会社と学校でのプログラミング作業の違いが良くわかります。会社で仕事をしている現役の方にも参考になるものです。正しいコードを「正しいやり方」で書く方法が伝授されています。学生の皆さん!入社前からこのような書に親しんでいる方は有望です。どうぞ一度、書店で手にとって見てみてください。お勧めします。
これからの季節、クリスマス・年末に向けて体調管理が必要な時期となりました。インフルエンザも例年より早いペースで進んでいるということですので、体調管理に気をつけましょうね。健康管理の一つに、朝一番に「一杯の水を飲む」というこを心がけている方はいらっしゃいませんか。寝ている間に細菌が口の中で充満しているので、対策としては、朝一番に「うがい」をするのが得策だそうです。細菌を外へ排出してからいい空気、食事をすればベストです。是非、お試しあれ。
余談ですが、弊社1Fエントランスにクリスマスアレンジメントを飾りました。今年は、街のあちこちでクリスマスイルミネーションが綺麗に輝いていますね。最近は、LEDライトを使っているところが多いらしく輝きが増していますよね。みなさんの周辺はいかがですか?
寒い日が続きますが、体調など崩されていませんか。採用担当稲田です。
さて、みなさんは会社への応募の際に、職種を含め具体化された仕事のイメージをもっていらっしゃるでしょうか?私自身がリクルート活動をしている際に抱いていたことは、作業などの簡単な部分で具体化できるようなイメージはありませんでした。しかしながら、みなさんの将来を決める大切な活動には必要不可欠と思われます。より具体的なイメージを持てた人が、納得のいく会社に就職し活躍してくれると思っています。弊社が募集しているシステムエンジニアやプログラマーといった職種はさらに想像し難いかも知れません。加えて、実はコミュニケーション能力がかなり必要とされることもあまり知られていないのではないでしょうか?
そんな方は、是非弊社会社説明会にお越しください。以外に身近な仕事や最新の開発に携わっていることが分かるとともに、目指す方向が具体化してくると思います。
弊社新卒採用ページ→応募フォームよりご予約いただけます。
みなさんのご応募をお待ちしています。
12月7日に弊社のH21年度採用に向けての会社説明会が行われました。会社の案内に加え、先輩社員からの生の声をお伝えする「若手社員を含めての質疑応答」が好評でした。日頃はなかなか聞けない現場の声、開発での喜びやトラブルをお伝え出来るいい機会となったようです。来月も下記のとおり自社説明会が行われますので、是非お越しください。みなさんの来社を心よりお待ちしております。
日時:平成20年1月11日(金)午後1:30~午後3:00
場所:本社3階会議室 長野市中御所1丁目17-14
応募方法:弊社新卒採用ページ応募フォームよりお申込ください。
日に日に寒さが増してきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
前回お伝えした自社説明会の開催日をご案内します。実際の仕事の内容や、ジェイエスピーらしさを感じていただければと思います。”私はこれをやりたい”を応援します。
日時:平成19年12月7日(金)午後1:30~午後3:00
場所:ジェイエスピー株式会社 本社3F会議室
※参加をご希望の方は、採用情報→新卒者採用募集ページ下、応募フォームよりお申込みください。
みなさんのご訪問を担当者一同、心よりお待ちしています
当社で携わったパッケージ等のご紹介や普段の事業活動内容を掲載してあります。これにより、当社の事業内容、技術レベル、雰囲気などを感じ取っていただければと思います。
これからもJSP-NEWSやお知らせ等で社内の動きを出来るだけお伝えしていきたいと思います。当社でお役に立てることがありましたら、ご遠慮なくお申し付けください。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
2009年卒業予定の学生のみなさん、年々採用募集のスタートが早くなり学校生活と就職活動との両立が大変なことと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
弊社では、ジェイエスピーを知っていただく機会として会社説明会を本社内にて行っております。ソフト会社ってどんなところ?どんな風に開発しているの?会社、社員の雰囲気は?といった疑問や不安を解消いたします。
参加をご希望の方は、採用情報→新卒者採用募集ページ下、応募フォームよりお申込みください。
みなさんのご訪問を担当者一同、心よりお待ちしています。
これから少しずつ、エクセル小技豆知識をご紹介します。今まで困っていた作業がカンタンに片付くかも知れません。是非、お試しください。
説明:
通常、EXCELのマクロを実行すると対象となっているEXCELシートへの修正がリアルタイムに反映され、シート間のデータコピーなどを行うと、とても見られたものではありません。そのため、処理が終了するまでEXCELシートの(表示上の)更新を抑制する方法が「Application.ScreenUpdating」の利用となります。
使用例:
下記例はシートの切り替えを行う極端な例です。
Option Explicit
‘—————————————————–
‘ Application.ScreenUpdating の使用例
‘—————————————————–
Sub Macro1()
Dim Row As Integer
Dim Value As Integer
‘—————————————————–
‘ リアルタイムにEXCEL画面を更新する
‘ 本コマンドを指定しない、またはTrueを指定すると
‘ 以下の例ではリアルタイムにEXCELのシートへ値を
‘ 設定していくところが見える。
‘ デバッグ時にはよいが、実行スピードが遅い
‘ 画面更新を有効にする
Application.ScreenUpdating = True
‘ 出力列をクリア
Sheets(“Sheet2”).Select ‘ コピー先のシートに切り替え
Columns(“A:E”).Select ‘ A~E列全体を選択
Selection.ClearContents ‘ 選択範囲内をクリア
Range(“A1”).Select ‘ シートの左上に戻る
Sheets(“Sheet1”).Select ‘ コピー元のシートに切り替える
‘ セルに数値を設定
For Row = 1 To 1000
With Sheets(“Sheet1”)
.Select ‘ コピー元のシートに切り替える
.Cells(Row, 1) = Row ‘ Row行1列にRowの値を設定
Value = .Cells(Row, 1) ‘ ValueにRow行1列の値を退避
End With
With Sheets(“Sheet2”)
.Select ‘ コピー先のシートに切り替える
.Cells(Row, 1) = Value ‘ Row行1列にValueの値を設定 End With
Next
‘—————————————————–
‘ Macro実行中にEXCEL画面を更新しない
‘ 本コマンドでFalseを指定すると本マクロ実行中は
‘ EXCELシートに変化は起きず、マクロ終了後に
‘ 値が設定されたシートが表示される。
‘ 実行スピードが早い
‘ 画面更新を無効にする
Application.ScreenUpdating = False
‘ 出力列をクリア
Sheets(“Sheet2”).Select ‘ コピー先のシートに切り替え
Columns(“A:E”).Select ‘ A~E列全体を選択
Selection.ClearContents ‘ 選択範囲内をクリア
Range(“A1”).Select ‘ シートの左上に戻る
Sheets(“Sheet1”).Select ‘ コピー元のシートに切り替える
‘ セルに数値を設定
For Row = 1 To 1000
With Sheets(“Sheet1”)
.Select ‘ コピー元のシートに切り替える
.Cells(Row, 1) = Row ‘ Row行1列にRowの値を設定
Value = .Cells(Row, 1) ‘ ValueにRow行1列の値を退避
End With
With Sheets(“Sheet2”)
.Select ‘ コピー先のシートに切り替える
.Cells(Row, 1) = Value ‘ Row行1列にValueの値を設定
End With
Next
End Sub
実際には以下のように個々のセルをシート名で修飾すればシート切り替えは発生しませんが、画面更新を無効にすることにより処理速度の向上が見込まれます。
Sub Macro2()
Dim Row As Integer
‘ 画面更新を無効にする
Application.ScreenUpdating = False
‘ 出力列をクリア
Sheets(“Sheet2”).Select ‘ コピー先のシートに切り替え
Columns(“A:E”).Select ‘ A~E列全体を選択
Selection.ClearContents ‘ 選択範囲内をクリア
Range(“A1”).Select ‘ シートの左上に戻る
Sheets(“Sheet1”).Select ‘ コピー元のシートに切り替える
‘ セルに数値を設定
For Row = 1 To 1000
Sheets (“Sheet1”)
.Cells(Row, 1) = Row ‘ Row行1列にRowの値を設定
Value = .Cells(Row, 1) ‘ ValueにRow行1列の値を退避
End With
With Sheets(“Sheet2”)
.Cells(Row, 1) = Value ‘ Row行1列にValueの値を設定
End With
Next
End Sub