2008.03.19
信州大学大学院におけるインターンシップを終えて
みなさん、こんにちは。
弊社では、組込技術者養成のために、H20年度新入社員の一人を信州大学大学院に入学してもらい、最新の組込み技術を学んでもらっています。その一環としてのインターンシップ体験報告が届きましたのでご覧ください。
インターンシップを通じて得られたもっとも大きなことは自社と他社の違いを知った、ということだと感じています。
4ヶ月という比較的長い期間を受け入れ先の環境で過ごすことで、客観的な視点で自社の環境や仕事を見直すことができました。具体的には、企業の規模、業務内容の違いによるものを多く感じることがありました。
自社よりも規模の大きな企業でインターンシップを行わせていただいたことは、この先、ジェイエスピーが発展していく過程でとるべき体制や、課題、解決方法などを考えるよい機会となりました。
また、これまで私は業務系ソフトウエアの開発に携わってきましたが、今回のインターンシップではLinuxやハードウエアに関連した開発を体験することができ、技術的にも新しい視点を獲得することができました。
企業に勤めながら別の会社での業務を体験するという機会はなかなか無いものです。学習の機会を積極的に与えてもらえるという点もジェイエスピーの良い点だと思います。
今回、得られた事を社内へ反映、知識の共有化を行うことで、学習の成果を還元することが自分の次の仕事と考えています。
[リクルート]